５月７日 新月

２０１６年５月７日４時２９分　新月　牡牛座１６度　サビアンシンボル

　　　　「剣」と「たいまつ」の象徴的な戦い

サビアン解説は他の方にお任せして個人的に思い浮かべた曲をお届してしまうシリーズ。なのですが、だいぶ苦しくなってきましたよｗ

今回お送りする曲はワーグナーのオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲。

あちらも立てたいしこちらも立てたい。でもそういう訳にも行かないのが現実。結局自分は何が大切なの？という話です。そのためには方向転換することだってあるかもしれませんが、とにかく自分がコレと思うもののために頑張るのです。頑張ることがその人を輝かせるのです。

マイスタージンガー (ドイツ語: Meistersinger）は、中世から近世にかけてのドイツの手工業ギルドが与えたマイスター称号の一つ。マイスターは「親方」、ジンガーは「歌い手」であり、日本語では「職匠歌人」、「親方歌手」などとなる^[1]。

マイスタージンガーは、ドイツ各地の宮廷を遍歴していたミンネゼンガー（吟遊詩人）たちが、中世貴族の没落に伴って都市に住み着いたのが始まりと考えられている。15-16世紀にかけて、ニュルンベルクをはじめとする南ドイツの諸都市を中心に、手工業者の親方や職人、徒弟たちが組合に集い、詩と歌の腕を磨き合う文化が栄えた^[2]。

（以上ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典　2015年10月16日 (金) 09:33）

遍歴から定着へ方向転換、靴屋や床屋をしながらも歌に情熱を燃やした人々だったのですね。