心の声
旗揚げした際に鑑定のご依頼をわっと頂きまして、ヒーヒーしていたのですがようやく落ち着きました~。まだおひとり質問待ちの方がいらっしゃいますが、一段落だと思います。今モニター鑑定目標人数の3合目くらい(^^)道のりは遠い~♪
メール鑑定はめっちゃ時間が掛かります。
ZEPHYR先生のブログでプレゼント鑑定をやったときは初期鑑定で1週間くらい掛かったからそれから比べればだいぶスピードUPしていますが、質疑応答を含めるとやっぱり1件あたり2日くらいは掛けちゃう(^^;)
メールだとクライアントさん側からは読み返せるというのが良いと思うのですが、占う側は大変です。でもしみじみ考えられるし言葉も選べるので、暫くこれでお勉強させて頂こうと思ってます。
そして実占はやっぱり勉強になります。
自分の未熟なところも、結構イケてんじゃね?というところも、いろいろと分かってきます。
やってて悩むのは踏み込み具合。
「私はこうしたい」「これに困っている」等はっきりわかるご質問にはズバズバっと踏み込んで行けますが、ぼやんとした質問の時…その裏にはおそらくこういう願望を持っていらっしゃるんだろうけど、ご自分でそれを言うことは出来ないんだろうな、という方には伝えられるチャート上の情報を提示して終わります。
もやもやするんだけど、クライアントさんの心にブレーキとかブロックが掛かっているところにまで私が踏み込むのはお節介というか、イカンのではないだろうか、と思うのです。
そこはきっとそのひと自身が踏む段階というのがあるんだろうなと思う。
と、言いながら、
私自身、占ってもらう側だったときには自分で「こうしたい」を言えない人でした。
ホントは自分の願望があって、でもそれを言うのは許されないというか、憚られるというか、勇気が無くて。
だからそれを占いの人に「こうしたほうがいいんじゃない?」とか「こうしなさい」とか言ってもらいたかった。背中を押してもらいたかった。
でも占う側になって、それってズルかったんだなぁと思う。
それこそ『人は皆、自分の人生に100%の責任を負っています』っていうやつで、例えチャートに表示はあったとしても、それが発動して現実化されるのは本人の意志があってのことなんですよね。
「私はこうしたい」があって初めて道は開かれる。
だから、自分の心の声を聞くのが一番大事なんだと思う。
自分の心の声をよーく聞いて、自分が求めることが分かったら、あとは具体的に方策を見つければ良いんだから。
と、言いながら
自分の心の声を聞くのって結構難しいもんです。
難しいもんですよ。
ダミーの感情が覆ってたりするしね。
その辺、タロットなんかは心の整理にも使えますね。
そこは対面の方が良いと思うけど。
まぁボチボチやっていきます。