真面目な名前で出ています
今までネット活動はHNを使ってこそこそやっていたのですが、占い活動をプロとしてキリっと始めるにあたって、これは家族に言っておかねばなるまいと考えました。
タロットさんにも「ちゃんとお義母さんに説明してからやれよ」と言われました。
ううう(><;)と思いました。
今まで自分のやりたいと思うことを堂々と表明出来たことが無いわけです。
基本、ダメ出しされて育って、表明する前に諦めてた。
しかも「占い師やる」なんて言ったら胡散臭いと思われるに決まってるじゃないですか~(T▽T)
でももう我慢と諦めスタンスとはおさらばのタイミングですよ、とチャートは言っているのです。
年明けてからこっち、いつ言おう、いつ言おう、とタイミングを計っていたのですが、これを書いてる今日は1月10日。新月。タロット1枚引きはワンドのエースでした。
ゆ・言うなら今日しかない(><;)と思って、夕飯食べた後に
「私こんど占い師やろうと思うんだ~」と言いました。
我が家のおかあさまはかなり人間の出来た人で、嫁姑の関係は大変恵まれております。嫁の私にだいぶ我慢してくれていると思うのですが、私の表明に対しては案の定、緊張が走りました。
「あんまりほーいのに入れ込まね方が良いど。あれみてになっちゃかんなよ。あれ。あの、あれ、辺見マリ」
辺見マリか~。
正月にしくじり先生の再放送やってたのを見たばかりだもんね。
「ああいうのとは違うから~」
旦那は旦那で「誰か良いお客さんがいたらお母さん5億ぐらい巻き上げろよ、おれも手伝うから」とか言う。しませんてば(--;)
「んじゃ、あの、こないだいなくなった人、どこに行っちゃったかとかも分かんの?」
近隣で行方不明の方がいらっしゃるのです。
「いや、それは分からないよ~。ただ、その人の生まれた時間とかがちゃんと分かれば、そういう状況を表すような表示は出てるのかもしれないね」
「嘘だ~」
「あんまり人の人生決めつけねほうが良いかんなよ。」
それはおかあさまのおっしゃる通りだと思うので肝に銘じます。
「んで、何が分かんだい」
「まぁ普通に結婚はいつ頃が縁がありそうとか、仕事はどういうのが向いてるとか、いろいろ」
「そんで悩みを聞いて占いすんの?」
「まぁ、そうだね」
「どうやって」
「とりあえずネットでやろうと思ってる。まぁお客さん来ないと始まらないけど」
「孫ちゃんみてぇにパソコンで電話しながらやんの?」
「いや、まだスラスラ喋りながら出来ないから、メールを使ってやろうと思ってる」
「んでお客さん来んのずっと待ってんの?」
「電話が掛かってくるのをじーっと電話の前で待ってるみたいには待ってないから大丈夫だよ。ポストに手紙来てるかなー?ってポストの中をたまに覗くみたいな感じだよ」
「ふぅん。…まぁ、どっちにしてもあんまり入れ込まねぇ方が良いな」
「入れ込んでっから占い師やるなんて言い出すんだっぺよなぁ笑」
「まぁ、とりあえず副業的な感じでね」
「んだな。あんまり入れ込まねほうがいいな」(退場)
というような感じで、プロになります表明をした新月の夜でした。ふー。
うーん、入れ込まないとチャート読めないですよおかあさま。